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文化・社会貢献活動(CSR)

「企業文化は、市場で持続的に成功したい企業が育んでいかなければならない領域です。強固な企業文化は、彼らにとって不可欠な優秀な人材を確保することを保証します。
名誉博士号多数取得 ラインホルト・ウルト教授

アドルフ・ウルト GmbH & Co. KG の企業文化には、昔から社会的および文化的な貢献活動が深く根付いています。当社の貢献活動の重点分野は、芸術、文化、教育、スポーツ、そして社会福祉です。

芸術

ホーヘンローエの本拠地には、一般公開されている5つの自社美術館があり、これらはラインホルト・ウルト教授が50年かけて築き上げた「ウルト・アートコレクション」を展示する場となっています。さらに、ヨーロッパ各地のグループ企業の拠点に、それぞれ設置された10のアートキャビネット(小規模展示室)も運営しています。また、ヴュルテンベルク州立博物館やベルリンの国立博物館群/プロイセン文化財団との外部連携も行っています。

ギャラリー
文化

文化

当社が運営する「ウルト文化会館(Kulturhaus Würth)」のフラウ・ホレ図書館や「カルメン・ウルト・フォーラム(CARMEN WÜRTH FORUM)」といった施設では、コンサート、朗読会、授賞式など、多彩なイベントを従業員および一般の方々向けに開催しています。「カルメン・ウルト・フォーラム」は、2017年にラインホルト・ウルトによって創設された「ウルト・フィルハーモニー管弦楽団」の本拠地でもあります。さらに、ウルト財団を通じて、ヤクストハウゼン城フェスティバル、バーデン=バーデン・フェスティバル、シュヴェービッシュ・ハル野外フェスティバル、ドイツ・ジュネス・ミュジカルなどの文化イベントも支援しています。

スポーツ

スポーツ分野における当社の取り組みの重点は、サッカーやウィンタースポーツ、そして地域に根ざしたフェンシングにあります。さらに、支援対象は本社のあるホーヘンローエ地域に所在するクラブのみに限定しており、個々のアスリートへの支援は行っていません。スポーツ分野での当社の取り組みの詳細については、当社の公式ウェブサイトをご覧ください。

スポーツ
教育

教育

中でも特筆すべきは、ベッティナ・ウルトの提唱により設立され、非営利のウルト財団が支援しているクンツェルザウとベルリンのフリー・スクール(自由学校)「アンネ=ゾフィー」です。アドルフ・ウルト GmbH & Co. KG およびドイツ国内のウルトグループの他の子会社も、これらの学校の主要な支援者となっています。さらに、ドイツの科学・人文分野の振興を目的とした寄付者協会(Stifterverband für die Deutsche Wissenschaft)や「ヴィッセンスファブリック」など、さまざまな団体にも関わっています。

職人・技能者の若手育成

私たちのイニシアチブ「MACH WAS!学校チームのための職人コンテスト」は、アクツィオン・モダーネス・ハンドヴェルク(Aktion Modernes Handwerk e.V.)の後援のもと、学校での職人チームワークを支援しています。

このイニシアチブの目的は、若者たちに職人的な活動を身近に感じてもらい、現代の職人仕事の魅力的な職業分野を学校のプロジェクト学習を通じて体験できるようにすることです。

職人・技能者の若手育成
社会貢献

社会貢献

社会的な取り組みは私たちにとって非常に重要です。特に、カルメン・ウルトが長年にわたり障がい者支援に力を注いできたことがその一因です。この分野では、スペシャルオリンピックス・ドイツを支援しています。その他の関わりとしては、ベッティナ・ウルトが評議員を務める「アクツィオン・ズューネツァイヘン平和奉仕団(Aktion Sühnezeichen Friedensdienste)」や、名誉博士 ラインホルト・ウルト教授が設立した「世界倫理財団(Stiftung Weltethos)」があります。